人民解放軍【ワクチン試験】真の狙いとは、

カテゴリー │あるがままに

 中国の人民解放軍が新型コロナ・ワクチンの試験接種を始めたのだ。米ニューヨーク・タイムズは6月29日、ロイター電を転載し「中国の人民解放軍が自身の研究ユニットとカンシノ・バイオロジックスが共同開発したワクチンを試験接種することを認められた」と報じた。

 この話がなぜ重要かと言えば、ワクチンは単なる医療品ではないからだ。それは軍事的な戦略物資でもある。ライバル国に先駆けてワクチンを開発し、自国兵士に接種すれば、ワクチンがない相手に比べて圧倒的に有利になる点を考えれば、理解できるだろう。米国や中国は軍が感染症研究に関わり、ワクチン開発を同時に進めている。もちろん、軍事的優位を獲得するためだ。人民解放軍が接種するワクチンも、最初から軍の研究ユニットが開発に関わっていた。軍が最初に試すのは当然なのだ。
 中国は「ワクチンは国際公共財。各国に分配する」などと言っているが、これはまったくの綺麗事、詭弁にすぎない。ホンネは「ワクチンを分けてやるから、オレの子分になれ」という話である。ワクチンを自力開発できない途上国に「オレと組むか、それとも米国と組むか」と踏み絵を迫り、自分たちの勢力下に組み入れる。それが真の狙いである。一言で言えば「ワクチン同盟」の形成こそが、ワクチン開発の最重要目的なのだ。

 そんなワクチンを、中国は人民解放軍に試験接種する段階にまでこぎつけた。これは「グッド・ニュース」ではない。脅威のレベルが一段上がった、という話である。日本が「日の丸ワクチン」を必要とするのも、根本的には以上の事情からだ。いくら日本が欧米からのワクチン提供を望んだとしても、自前のワクチンを持っているのと、いないのとでは「天と地ほどの違い」がある。交渉現場を想像すれば、すぐ分かるだろう。
 「オマエは何も持ってないな」と相手に見透かされてしまえば、分けてもらいたいワクチンの値段は跳ね上がる。だが「オレも自前で持ってるんだ」となれば「それなら、オレのと交換するか」という話にもなる。交渉の余地が出てきて、値段は安くなり、同盟関係も強くなるのだ。
〈長谷川 幸洋(ジャーナリスト)〉より引用

※今回の「武漢ウイルス」で、一番安くて効率の良い兵器は何か、世界中の認知となりました。【生物科学兵器】《貧者の核兵器》と言われますが、北朝鮮の一番恐ろしいのは、ミサイルより、大量に保持している【生物科学兵器】の存在です。朝鮮半島における偶発戦争のリスク。日本本土を襲う北朝鮮の「サリン」や「VX神経ガス」を搭載したミサイルより恐ろしいのが、【生物科学兵器】です。ミサイルで飛ばさなくても良い兵器です。
《矛と盾》の関係でワクチンが無ければ兵器にはなりません。日本は「研究開発」をしていると思いますが、どう対処すべきか?「ワクチン」があれば如何様にもなる。(サリンも農薬も紙一重)

【門田隆将】※我々は今まで大きな勘違いをしていました…信じられないと思いますがこれは真実です!日本があの巨大なモンスターとどの様に対峙するのか!?これは小説を遥かに越えた現実なのです。(動画です)
https://www.youtube.com/watch?v=ELa5mVNeW34

次は台湾が危ない…香港の陥落が示した、習近平「終身皇帝」への道
https://news.yahoo.co.jp/articles/f95ab0c581552734b4aa92168f66c59e228f24e9?page=1

人民解放軍【ワクチン試験】真の狙いとは、



同じカテゴリー(あるがままに)の記事
断捨離の難しさ。
断捨離の難しさ。(2021-09-04 08:11)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
人民解放軍【ワクチン試験】真の狙いとは、
    コメント(0)