目から鱗が3回落ちる【トウモロコシ】をふっくらジューシーに茹でる方法

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 夏だ! 旬の「とうもろこし」にかぶりつきたい! なのに茹でるのに失敗した苦い思いをした経験、ありませんか? 『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』で現役の板前・gatugatuさんが、皮付きのまま水から茹でると飛びきりジューシーで甘い「トウモロコシ」ができるという驚愕の料理法を紹介しています。旬の「とうもろこし」のおいしい茹で方、スーパーに皮付きの「とうもろこし」が並ぶ季節です。収穫の時点から糖分がデンプン質に変化するので甘みが激減していきますので、取れたその瞬間が食べごろです。最近のとうもろこしは、実が軟らかく甘みが強いので「生」でも食べれます。

 そのおいしい茹で方とは、「皮付きのまま水から茹で、沸騰後3~5分グラグラと茹でる」です。この方法を用いて茹でると、実がプクッとふっくらとなったジューシーで甘~い「とうもろこし」が食べれます。それは、なぜか?皮付きで茹でると旨味が逃げません。皮の中のヒゲ(絹糸)に色素があり、鮮やかな黄色を出してくれます。そして、水から茹でることで実の膜が水をしっかり取り込むのでジューシーになります。茹でる時の水に塩は入れません。茹で上がった後に皮をとって塩水を表面に塗ります。塩水を塗ると「とうもろこし」の実がシワシワになりにくくなります。それに、塩を茹でる時の水に入れると、塩味つけるのに大量に塩が必要となります。塩水なら少量で済みます。では、もっと詳しい、「とうもろこし」のおいしい茹で方を説明します。
【材料】皮付きとうもろこし・1本
【塩水】水・50㏄ 塩・2㌘
①「とうもろこし」の根元を切り落とします。できるだけ短くして鍋に入れやすくします
②先の方の葉をむしり取ります。外側の方を3~4枚剥き取ります。
③大きめの鍋に「とうもろこし」を入れ、かぶるくらいのたっぷりの水を入れます。沸騰してから3~5分茹でます。時々、菜箸で回し、均等に茹で上がるようにします。
④「とうもろこし」をゆでている間に、ボウルに塩水を作ります。
⑤.茹で上がったら、1~2分置いて荒熱を取ります。皮が冷めて剥きやすなります。皮を全部剥き取ります。ヒゲ(絹糸)も取ります。
⑥塩水を表面に塗ります。⑦熱いうちに食べて下さい。
 この方法で茹でると、「とうもろこし」を噛んだ瞬間に、甘~い汁が「プチュプチュプチュ」っと、出てきます。スイートでジューシーな「とうもろこし」が食べれます。是非!試して下さい。

※我が家から30分程の有名な販売所は、朝の4時頃に収穫し、6時頃には行列になっています。
「とうもろこし」を茹でるのに何回も失敗しました。皮もヒゲ(絹糸)も全部とってから茹でると黄色が抜けたような色で見るからにまずそうでした。ヒゲ(絹糸)にも意味があることが理解できました。

目から鱗が3回落ちる、トウモロコシをふっくらジューシーに茹でる方法
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目から鱗が3回落ちる【トウモロコシ】をふっくらジューシーに茹でる方法


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行列必至の甘さ!静岡「遠州森 鈴木農園」のとうもろこし
https://www.travel.co.jp/guide/article/26869/?fbclid=IwAR3JNGafmn1BS-j0mCblY1lnwKIcYTWydpr5O_6AmXWPldjmlt1Ot6Fe4os


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