2018年 新春講演会

カテゴリー │気ままに徒然


《緊迫する国際情勢・森本 敏 氏》


静岡銀行・静岡経済研究所 共催
開催日 : 1月19日(金)
会 場 : 掛川グランドホテル



「大ホール会場」


14:30~15:00 
 「静岡経済の展望と静岡銀行の取り組み」
 静岡銀行 頭取 柴田 久 氏

15:00~16:30
 「緊迫する国際情勢」~2018年の展望
 拓殖大学総長 
 元防衛大臣 森本 敏(さとし)氏

☆1941年東京都生まれ。防衛大学校理工学部卒業後、防衛庁に入庁。1979年外務省に入省
2012年6月第11代防衛大臣に就任。
現在防衛大臣政策参与を務める。

※当初、講演後に質疑応答があると聞き質問するつもりでしたが、15分ほど予定を超過したので質疑応答は有りませんでした。
①平昌オリンピック・パラリンピック後の4月~7月にかけて米軍が北朝鮮の核施設を限定空爆するのか?殲滅するのか?
 この場合における日本のリスク、日本に潜伏している工作員が東京での炭素菌散布、浜岡原発の破壊工作などのリスクの残余。
②米国と北朝鮮が裏で手を結び北朝鮮の核武装化とICBM保持容認。これにより韓国・日本の核武装、ブラジルやインドネシアなどの核武装のドミノ化、北朝鮮からイスラム国などへの小型戦術核輸出におけるリスク。

 いずれにしても日本にとっては最悪の事態にしかなりません。静岡県民にとっては米国の攻撃が無いことを願います。