終戦後の『日本分割統治計画 』

カテゴリー │「防衛・軍事」関係


学校義務教育では教えない終戦後の『日本分割統治計画』 とは、
【計画による統治区域】
 日本の分割統治計画とは、第二次世界大戦において、ドイツが降伏後米・英・ソ・仏 4カ国に分割統治されたように、本土決戦後の日本も北海道・本州・九州・四国を連合国それぞれが統治しようとした計画。
 アメリカ国立公文書館に現存する計画書による日本の分割統治計画。東京は米中ソ英4か国、近畿と福井県は米中2か国による共同統治。
アメリカにある国立公文書館に現存する計画書によると、
・北海道・東北 - ソ連占領地域
・関東・中部(福井県を除く)及び三重県付近 - アメリカ占領地域
・四国 - 中華民国占領地域
・中国・九州 - イギリス占領地
・東京 35 区 - 米・中・ソ・英の共同管理
・近畿(三重県を除く)及び福井県 - 中華民国とアメリカの共同管理
という計画であった(地図参照)。

※日本の戦後「義務教育」では決して教えられることのなかった『日本分割統治計画 』、これを知れば分けまえを貰い損ねた〈ロシア・中国〉執着心の野望が透けて見えます。
〈獰猛な野犬を従順な番犬にするためには不要であった〉




1945年8月16日、完成とともに消滅した「日本分割占領計画」の衝撃を忘れてはいけない
https://www.excite.co.jp/news/article/E1565923868158/




《究極の超限戦》と【核の傘】 知っていて欲しい『戦後日本の分割占領計画』、令和の占領計画とは?

カテゴリー │「防衛・軍事」関係


  約30年前のソ連崩壊後も、ロシアはウクライナを自国の「勢力圏」の一部と見なし宗教や言語が近いスラブ民族の「兄弟国」として、ロシアはウクライナ問題を自分たちの「内政」と捉えている節があると言われてきました。ところが、ウクライナは次第に欧州連合(ĒU)や北大西洋条約機構(NATO)への加盟を望むようになります。何故、プーチン大統領はウクライナに侵攻したのか、何を求めているのか?の疑問が有りました。
 ロシアはNATOとの関係再構築を求め、今が「真実の時」だとして、特に3つの要求を強調してきた。
 第一に、NATOがこれ以上拡大しないという法的拘束力のある確約を、ロシアは求めている。
プーチン氏は、侵攻開始は、NATOの東方拡大のせいでもあると述べた。ロシアは「もうこれ以上どこにも後退できない。我々がただ手をこまねいているだけで済むとでも、(西側は)考えているのか」と話していた。
 ウクライナはNATO加盟の明確な行程表を求めていた。一方で、セルゲイ・リャブコフ外務次官は昨年、「我々にとって、ウクライナが決して絶対にNATO加盟国にならないという保証は、絶対的に必要だ」と述べている。
 もし、ウクライナが2日間でロシアに陥落されていたらロシアの次の一手、これを見ていた中国、北朝鮮はどんな動きをしただろうか?
 ここからは全く空想の世界ですが、①ロシアは北海道進攻②中国は台湾・沖縄・九州への進攻③北朝鮮は韓国への進攻、これを同時に究極の【超限戦】を仕掛けたときに米国はどの様な対応をするのだろうか?
 【核の傘】は確かに存在する。しかし、米国は核保有国とは戦端を開いたことは一度もない。
3方向での軍事展開では米国の許容能力を超えているとして手も足も出ない状況と推測する。傘はあってもさすことは出来ない。
 日本国政府は『誠に遺憾』の遺憾砲の炸裂、時局を適切に検討するとして何も出来ず最終的には白旗を揚げる。静岡県富士川東側にはロシア国旗がハタメキ、西側には中国国旗がハタメイている。
 ウクライナを日本国に置き換えると見えてくるものがある。日本国民の生命財産、安寧秩序を誰が護り誰に委ねるのか?お花畑の楽園から覚醒するときは近いのか?夏の参議院議員選挙の争点は非常に重要になると思い目が覚め朝を迎えました。
★ロシアが経済制裁などで背水の陣となった時の打開策、《究極の超限戦》は存在するのか?
※戦後日本が分割されていたら私は英語を母国語としていました。

知っていて欲しい「戦後日本の分割占領計画」
https://agora-web.jp/archives/1556167.html