【姫岩垂草】(ヒメイワダレソウ)リピア、80鉢の定植。

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◆2009年2月5日「原野谷左岸堤防」磐田用水沿いに花壇を作成。
①2010年8月22日に『西洋彼岸花』(リコリス)250球、6種類を植栽しました。これは「農地水環境」(一本松の会)での景観植栽事業でした。
②2016年3月に『姫岩垂草』(ヒメイワダレソウ)80鉢を購入し、彼岸花の花壇に定植しました。これも景観植栽事業の一環でした。
 今回、増殖しましたので2週間ほど前に80本を挿し木して毎日、2回ほど灌水してきました。定植の時期を探していましたら台風5号の接近により週間天気予報は1週間雨となっていたので、26日(土)の午後から定植しました。既にツルハシで穴を開けてありましたので楽でしたが移植ゴテで手のひらのマメが潰れました。夕方4時頃に定植が完了し雨らしきものがパラパラしてきましたので撤収しました。
 「原野谷左岸堤防」の傾斜が35度程あるので草刈りには、いつも難儀しています。草刈り機で刈りますが何度も滑り落ちそうになります。グラウンドカバーとして増殖する事を願っています。
一面に広がれば雑草の繁茂も緩和され草刈りも楽になります。
(9月に80鉢を再度、挿し木して定植します。)
※当初の天気予報では、土曜日の夜半から雨予想だったが、日曜日の朝は晴れだったので急いで、昨日植栽した『姫岩垂草』の灌水に向かった。(最低1週間は灌水の必要が有る)

姫岩垂草の特徴
 ヒメイワダレソウは、グラウンドカバープランツ(地被植物)として利用されることの多い花です。茎が地面を這うように伸びて広がり、各節から根を出してびっしりと密に地面を覆い、緑のカーペットのようになります。石垣や敷石の間、花壇の縁のほか、コンテナの寄せ植えにも使いやすく、多少の踏みつけにも耐えます。水田のあぜに植栽されることもあります。「イワダレソウ」の名前で出回ることもあります。
花期が長く、花色は白、桃色、中間色のものがあります。3~4㎜の小花が多数集まって、径1.5㎝くらいの球状の花を咲かせます。南米原産で、世界各地に野生化しています。同属のイワダレソウも世界各地で見られ、日本では関東地方以西の海岸に自生しています。葉はやや大きめですが、茂り方はまばらで花は小さく、細長い穂になって咲きます。いずれも常緑性で、株元は木質化して低木のようになります。
基本データ
園芸分類 : 草花
形態/多年草 : 原産地(南米)
草丈/樹高 : 5~10㎝開花期 : 4月~11月(四季咲き性)
花色/桃・白 : 栽培難易度(簡単)
耐寒性/強い耐暑性/強い
特性・用途/常緑性,開花期が長い、グラウンドカバーにできる。(花壇・鉢)

【姫岩垂草】(ヒメイワダレソウ)リピア、80鉢の定植。


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