福島原発の真実「平凡社新書」

カテゴリー │原発関係

《佐藤栄佐久元知事(著)》
福島原発の真実「平凡社新書」


 日々、深刻の度合を深める福島原発事故。
洪水のように溢れかえる情報の中で人は一体何を信じたらよいのか。
原子炉運転停止、プルサーマル凍結、核燃料税をめぐる攻防。国が操る「原発全体主義政策」の病根を知り尽くした前知事がそのすべてを告発しています。

著者について
 東京一極集中に異議を唱え、原発問題、道州制などに関して政府の方針と対立、「闘う知事」として名を馳せ、県内で圧倒的支持を得た。第5期18年目の2006年9月、県発注のダム工事をめぐる汚職事件で追及を受け、知事を辞職、その後逮捕される。

 09年10月、一審につづき、二審でも有罪判決となったが、「収賄額ゼロ」という前代未聞の認定となった。最高裁に上告中。著書に『知事抹殺、つくられた福島県汚職事件』(平凡社)があります。  
福島原発の真実「平凡社新書」



※東京にて「議員の学校」講演会終了後、懇親会で佐藤元知事と名刺交換をしました。
【国策捜査】この著書の感想を述べたら10分ほど本には掲載されていない内容も教えていただきました。

私は、この2冊を読み「原発事故は人災」である。【国策捜査】の恐ろしさを痛感しました。

この後に、「鈴木宗男・小沢一郎」事件へと発展していきますが、国家権力に睨まれたら誰もが当事者となる可能性があることを警告している著書です。是非お勧めしたい2冊です。

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