『北戴河会議』中国軍トップの面従腹背？【中共軍部に漂う不穏な空気】米国に秘密の特使を派遣した。
2020年08月20日05:56
カテゴリー │気ままに徒然
８月１７日、辛坊治郎が、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！」に生出演。
政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、中国政府が沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海周辺での「漁」を３か月ぶりに解禁したなか、漁師らに対して中国政府から「尖閣周辺では操業をしないよう」に指示をしたという報道を受けて、中国問題に詳しい評論家の石平（せき へい）氏が解説した。辛坊が端的に「どういうことですか？」と聞くと、石平氏は背景を説明。
「７月下旬から８月上旬にかけて『北戴河会議』が行われたことによるもの」と説明。北戴河とは中国の有名な避暑地で、そこに中国共産党指導部や旧指導部の長老たちが集まって行われるのが『北戴河会議』。石平氏は、「今年の北戴河会議では、習近平のやり方を良く思っていない現指導部と胡錦涛や温家宝らの長老たちが、習近平をつるし上げ、対米関係の改善を求めた。その結果、アメリカに対しては融和政策をとっていくようだ」と話した。一方、日本との関係に関しては、二つの可能性があるとし、「一つは、アメリカに対して融和政策をとる分、より高圧的な対応に出る可能性。もう一つは安倍総理にトランプ大統領との仲介を頼む可能性。従って、尖閣諸島近辺で中国漁船がどういう動きをするかは注視しなければならない」と警戒を促した。
石平氏によると、今回の北戴河会議で特に長老たちが習近平に迫ったのは、対米関係の改善であると断言。その理由として「アメリカとの関係が徹底的に悪化すると、長老たちの親族がアメリカに持っている資産・財産が凍結されてしまうことを恐れている。だから長老たちも必死」とした。
辛坊が、「中国は、インドの国境紛争地帯ではインド領内に施設を建設したり、南シナ海では、岩礁を埋め立てて滑走路を作ったり、香港では国家安全維持法で一国二制度を廃止する方向に舵をとることは、いったい中国では何が起きているんですか！？」と強い口調で質問すると、
石平氏は「伝統的な外交戦略からするとあり得ない話。中国というのは昔は外交上手だった。どこかの国とけんかするときは周辺の国と仲良くしていた。今の習近平のやり方は、みんな敵にしてしまう。だから北戴河会議では彼の外交姿勢が批判を浴びた」と話した。
【中国事情に精通する評論家の「宮崎正弘」氏によると】
最新香港のネットニュース「升旗易得道」では、中共の退役軍人は共謀し、習近平主席を陥れようと企て、米国に密かに連絡を取り、道を模索するための「秘密の特使」派遣したという。中共の軍隊には北京当局を非難する声が確かにある。「習主席が、人民解放軍の海軍司令官を陸軍出身に代え、海軍はムクれている。一連の動きは、海軍の一部や管轄下の組織による『暴発』の可能性がある。軍を掌握しきれていない習氏への『嫌がらせ』かもしれない。中国海軍は予算配分も待遇も不満が鬱屈している。その表れかもしれない」と分析している。最近、中共政権の危機は深刻化しており、習近平主席は内外からの圧力に直面しているとされる。
◇ ◇
※「中国共産党」幹部の資産や隠し預金がトランプ大統領によって「凍結・没収」されたら幹部達は「吃驚仰天」で、物乞いになる事を意味する。そうなれば習近平を担いでいた人達も怨嗟の声を上げるが、時既に遅しで「中国共産党」崩壊のトリガーをトランプ大統領が引くことになる。
遂にスイス銀行までが「中国共産党幹部１００名」、総額１２００兆円の資産を預金拒否した。１００名の名簿はトランプ大統領の手中にある。米国が７月１４日に成立した『香港自治法』本当の恐ろしさ《経済制裁の核ミサイル》と言われる恐怖を中国共産党幹部が目の当たりにすることになる。【軍事・経済】内部抗争の３面攻撃の雀刺しとなり、中共の国民も願っている展開となる。
https://www.youtube.com/watch?v=nxZ2nJNib9s
◇ ◇
中国軍トップの面従腹背？ 中共軍部に漂う不穏な空気
https://www.youtube.com/watch?v=AT05vncBfc8
◇ ◇
中国がすぐに記事削除させた内部のもめ事！最高指導者が集う会議では、こんな事が
https://www.youtube.com/watch?v=Wmm-aVURwNY
◇ ◇
中共の長老たちが習近平討伐を画策？｜彼らはアメリカに秘密の特使を派遣した
https://www.youtube.com/watch?v=5Qjlbh0a4cM
◇ ◇
長老たちが習近平をつるし上げた……中国の“みんな敵に回す”外交姿勢に批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0f64d298b61d7cc4e862f2308d3dd980fd74380
政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、中国政府が沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海周辺での「漁」を３か月ぶりに解禁したなか、漁師らに対して中国政府から「尖閣周辺では操業をしないよう」に指示をしたという報道を受けて、中国問題に詳しい評論家の石平（せき へい）氏が解説した。辛坊が端的に「どういうことですか？」と聞くと、石平氏は背景を説明。
「７月下旬から８月上旬にかけて『北戴河会議』が行われたことによるもの」と説明。北戴河とは中国の有名な避暑地で、そこに中国共産党指導部や旧指導部の長老たちが集まって行われるのが『北戴河会議』。石平氏は、「今年の北戴河会議では、習近平のやり方を良く思っていない現指導部と胡錦涛や温家宝らの長老たちが、習近平をつるし上げ、対米関係の改善を求めた。その結果、アメリカに対しては融和政策をとっていくようだ」と話した。一方、日本との関係に関しては、二つの可能性があるとし、「一つは、アメリカに対して融和政策をとる分、より高圧的な対応に出る可能性。もう一つは安倍総理にトランプ大統領との仲介を頼む可能性。従って、尖閣諸島近辺で中国漁船がどういう動きをするかは注視しなければならない」と警戒を促した。
石平氏によると、今回の北戴河会議で特に長老たちが習近平に迫ったのは、対米関係の改善であると断言。その理由として「アメリカとの関係が徹底的に悪化すると、長老たちの親族がアメリカに持っている資産・財産が凍結されてしまうことを恐れている。だから長老たちも必死」とした。
辛坊が、「中国は、インドの国境紛争地帯ではインド領内に施設を建設したり、南シナ海では、岩礁を埋め立てて滑走路を作ったり、香港では国家安全維持法で一国二制度を廃止する方向に舵をとることは、いったい中国では何が起きているんですか！？」と強い口調で質問すると、
石平氏は「伝統的な外交戦略からするとあり得ない話。中国というのは昔は外交上手だった。どこかの国とけんかするときは周辺の国と仲良くしていた。今の習近平のやり方は、みんな敵にしてしまう。だから北戴河会議では彼の外交姿勢が批判を浴びた」と話した。
【中国事情に精通する評論家の「宮崎正弘」氏によると】
最新香港のネットニュース「升旗易得道」では、中共の退役軍人は共謀し、習近平主席を陥れようと企て、米国に密かに連絡を取り、道を模索するための「秘密の特使」派遣したという。中共の軍隊には北京当局を非難する声が確かにある。「習主席が、人民解放軍の海軍司令官を陸軍出身に代え、海軍はムクれている。一連の動きは、海軍の一部や管轄下の組織による『暴発』の可能性がある。軍を掌握しきれていない習氏への『嫌がらせ』かもしれない。中国海軍は予算配分も待遇も不満が鬱屈している。その表れかもしれない」と分析している。最近、中共政権の危機は深刻化しており、習近平主席は内外からの圧力に直面しているとされる。
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※「中国共産党」幹部の資産や隠し預金がトランプ大統領によって「凍結・没収」されたら幹部達は「吃驚仰天」で、物乞いになる事を意味する。そうなれば習近平を担いでいた人達も怨嗟の声を上げるが、時既に遅しで「中国共産党」崩壊のトリガーをトランプ大統領が引くことになる。
遂にスイス銀行までが「中国共産党幹部１００名」、総額１２００兆円の資産を預金拒否した。１００名の名簿はトランプ大統領の手中にある。米国が７月１４日に成立した『香港自治法』本当の恐ろしさ《経済制裁の核ミサイル》と言われる恐怖を中国共産党幹部が目の当たりにすることになる。【軍事・経済】内部抗争の３面攻撃の雀刺しとなり、中共の国民も願っている展開となる。
https://www.youtube.com/watch?v=nxZ2nJNib9s
◇ ◇
中国軍トップの面従腹背？ 中共軍部に漂う不穏な空気
https://www.youtube.com/watch?v=AT05vncBfc8
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中国がすぐに記事削除させた内部のもめ事！最高指導者が集う会議では、こんな事が
https://www.youtube.com/watch?v=Wmm-aVURwNY
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中共の長老たちが習近平討伐を画策？｜彼らはアメリカに秘密の特使を派遣した
https://www.youtube.com/watch?v=5Qjlbh0a4cM
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長老たちが習近平をつるし上げた……中国の“みんな敵に回す”外交姿勢に批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0f64d298b61d7cc4e862f2308d3dd980fd74380
