臓器移植「絵本で学んで」

カテゴリー │全国臓器移植支援の会


《絵本「大きな木」56冊贈呈》



「贈呈式の様子」

 臓器移植に理解と支援を呼び掛けるNPO法人「日本移植支援協会」(東京都)は29日袋井市内の小中学校に臓器移植をテーマにした絵本「大きな木」56冊を寄贈しました。



「6月30日・中日新聞朝刊に掲載」

現在も14,000人近くが臓器移植を待つが、移植がかなわず毎年約500人が亡くなっています。
絵本は、脳死になり臓器を提供した兄への弟の思いを描き、命の在り方、尊さを訴える内容。
2013年に協会が啓発のため作成し、市内の4中学校、12小学校に各校1冊ずつ配布するほか、残り40冊は授業の貸し出しようにとあります。



「高橋理事長・原田市長・鈴木教育長」