テレワークで【熱海移住】が注目！東京まで新幹線で３６分の好立地
2020年08月09日17:00
カテゴリー │あるがままに
熱海の魅力は、「海・山・温泉・食」といった自然が満喫できることと、東京まで新幹線で３６分という好立地でしょう。
悩みながらも前に進む人たちを紹介する「コロナ時代を生きる」今回は移住がテーマです。コロナをきっかけに首都圏を離れての生活を希望する人が急増しています。移住したい人たちを取り込もうと「熱海」の若き経営者が動き出しました。都内にある静岡県の「移住相談センター」です。
これまでも、年間１０００件ほどの相談がありましたが、いま、その数がさらに増えています。
コロナの影響でテレワークになり、東京に住み続ける必要がないので、地方に住みたいとか、
今後を考えて広い場所に住みたい、自然が多いところに住みたいという問い合わせが増えている。静岡市の調査会社によると、首都圏で働く人を対象にしたアンケートで今後、テレワークが定着した場合地方移住を検討したり、関心を持っていると答えた人が、６人に１人にのぼるというデータが出ています。その移住先として、注目されているのが『静岡県』です。
新幹線通勤できる場所を希望している。たまに出社の必要がある時にあまり遠すぎると厳しい。東京から新幹線で約４０分。静岡の玄関口・「熱海」は移住希望者を取り込もうと動き出しています。熱海市内で素泊まり宿を経営する渡邉さん（３７）です。こちらが改修中の部屋ですが、ホテルを再開したら移住希望者にこのホテルに泊まって頂いて、まずは「熱海」の良さを知ってもらう。この宿に寝泊まりしながら「移住体験」をしてもらい、首都圏からの交通の便の良さはもちろん、海や山といった自然、新鮮な海の幸などを満喫してもらうというのです。「熱海」の良さを知ってもらえたら、今後私が始める不動産業の方でその暮らしに合わせた物件を紹介できればと。お試し「移住体験」です。
渡邉さんが次の一手を打ちました。宿の経営に加え、不動産業にも乗り出します。これまでの仕事の経験を生かしました。「移住体験」をした人の要望にあった物件を紹介します。ホテルに何泊かしてもらえば（客と）顔を合わす機会も増えるし。一緒に町などを歩くことで好きな物どのような暮らしがしたいか、より深くわかるので、暮らしに合わせた不動産を紹介できる。
２０２０年に入り、渡邉さんを取り巻く環境は大きく変わりました。１月には宿を経営していた父・保夫さんを亡くしました。追い打ちをかけたのが新型コロナです。宿の売り上げが９割近く減りました。このままだと、どんどん縮小の方向になってしまうと思い、何かここで新たに手を打ちたい。それが「お試し移住体験」でした。
（新たな自分の武器になりそうですか？）新しい武器になると思います。これからの時代に求められるものとは何なのか、渡邉さんは自らが持つ武器を生かし、新たな顧客を取り込もうと奮闘しています。そんな「熱海」への移住ニーズは高く、今まではリタイア組がメインでしたが、テレワークの普及や働き方の多様化で、現役世代、特に子育てが終わった「ＡＢＳ世代」の移住の動きが加速しています。そして最近はコロナの影響で、物件の動きも活発になっているようです。コロナ禍で、なかなか進まなかった「働き方改革」は一気に進みました。ＡＢＳ世代が自分の経験を生かせる仕事も、従来の出社スタイルでなくても実現可能です。
ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）を基本に、働く場所にとらわれず、生涯にわたって自分の価値を社会に提供する「アクティブエイジング」な暮らしは、新しい生活様式として浸透しそうです。
◆ＡＢＳ世代、昭和３０（１９５５）年から４３（６８）年生まれで現在５１歳から６５歳の、若者時代にバブルを謳歌した世代テレワークで実現する新しい生活様式です。
〈鈴木準〉氏より一部引用
◇ ◇
「コロナ時代を生きる」移住希望者を狙え 熱海の宿が動く！（静岡県） （動画）
https://www.youtube.com/watch?v=5JAz9C2jWqk
◇ ◇
新型コロナ 熱海への移住ツアー ネット配信で （動画）
https://www.youtube.com/watch?v=K_anV2ly43Y
◇ ◇
【ＡＢＳ世代が「シニア」を変える】テレワークで「熱海」移住が注目！ 「海・山・温泉・食」満喫、東京まで新幹線で３６分の好立地
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200709/ecn2007090003-n1.html
悩みながらも前に進む人たちを紹介する「コロナ時代を生きる」今回は移住がテーマです。コロナをきっかけに首都圏を離れての生活を希望する人が急増しています。移住したい人たちを取り込もうと「熱海」の若き経営者が動き出しました。都内にある静岡県の「移住相談センター」です。
これまでも、年間１０００件ほどの相談がありましたが、いま、その数がさらに増えています。
コロナの影響でテレワークになり、東京に住み続ける必要がないので、地方に住みたいとか、
今後を考えて広い場所に住みたい、自然が多いところに住みたいという問い合わせが増えている。静岡市の調査会社によると、首都圏で働く人を対象にしたアンケートで今後、テレワークが定着した場合地方移住を検討したり、関心を持っていると答えた人が、６人に１人にのぼるというデータが出ています。その移住先として、注目されているのが『静岡県』です。
新幹線通勤できる場所を希望している。たまに出社の必要がある時にあまり遠すぎると厳しい。東京から新幹線で約４０分。静岡の玄関口・「熱海」は移住希望者を取り込もうと動き出しています。熱海市内で素泊まり宿を経営する渡邉さん（３７）です。こちらが改修中の部屋ですが、ホテルを再開したら移住希望者にこのホテルに泊まって頂いて、まずは「熱海」の良さを知ってもらう。この宿に寝泊まりしながら「移住体験」をしてもらい、首都圏からの交通の便の良さはもちろん、海や山といった自然、新鮮な海の幸などを満喫してもらうというのです。「熱海」の良さを知ってもらえたら、今後私が始める不動産業の方でその暮らしに合わせた物件を紹介できればと。お試し「移住体験」です。
渡邉さんが次の一手を打ちました。宿の経営に加え、不動産業にも乗り出します。これまでの仕事の経験を生かしました。「移住体験」をした人の要望にあった物件を紹介します。ホテルに何泊かしてもらえば（客と）顔を合わす機会も増えるし。一緒に町などを歩くことで好きな物どのような暮らしがしたいか、より深くわかるので、暮らしに合わせた不動産を紹介できる。
２０２０年に入り、渡邉さんを取り巻く環境は大きく変わりました。１月には宿を経営していた父・保夫さんを亡くしました。追い打ちをかけたのが新型コロナです。宿の売り上げが９割近く減りました。このままだと、どんどん縮小の方向になってしまうと思い、何かここで新たに手を打ちたい。それが「お試し移住体験」でした。
（新たな自分の武器になりそうですか？）新しい武器になると思います。これからの時代に求められるものとは何なのか、渡邉さんは自らが持つ武器を生かし、新たな顧客を取り込もうと奮闘しています。そんな「熱海」への移住ニーズは高く、今まではリタイア組がメインでしたが、テレワークの普及や働き方の多様化で、現役世代、特に子育てが終わった「ＡＢＳ世代」の移住の動きが加速しています。そして最近はコロナの影響で、物件の動きも活発になっているようです。コロナ禍で、なかなか進まなかった「働き方改革」は一気に進みました。ＡＢＳ世代が自分の経験を生かせる仕事も、従来の出社スタイルでなくても実現可能です。
ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）を基本に、働く場所にとらわれず、生涯にわたって自分の価値を社会に提供する「アクティブエイジング」な暮らしは、新しい生活様式として浸透しそうです。
◆ＡＢＳ世代、昭和３０（１９５５）年から４３（６８）年生まれで現在５１歳から６５歳の、若者時代にバブルを謳歌した世代テレワークで実現する新しい生活様式です。
〈鈴木準〉氏より一部引用
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「コロナ時代を生きる」移住希望者を狙え 熱海の宿が動く！（静岡県） （動画）
https://www.youtube.com/watch?v=5JAz9C2jWqk
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新型コロナ 熱海への移住ツアー ネット配信で （動画）
https://www.youtube.com/watch?v=K_anV2ly43Y
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【ＡＢＳ世代が「シニア」を変える】テレワークで「熱海」移住が注目！ 「海・山・温泉・食」満喫、東京まで新幹線で３６分の好立地
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200709/ecn2007090003-n1.html
